自分に「裏」はありますか? グリーンのメッセージ

こんにちわ。

カラーリーディングAngelicaの朝倉京子です。

 

最近ようやく始めたTCカラーセラピスト公式勉強会。

その準備のため、テキストを見返して、

「そうそう、こういうことってあるよね~」って、

改めて色の意味を感じている今日この頃です。

 

 

そんな最中、ふと目に留まった「グリーン」のページの文字。

 

「僻み(ひがみ)、妬み(ねたみ)、嫉み(そねみ)」

 

という言葉が目につきました。

 

なんとなく知っているけど、ちゃんとした意味を知らない方も多いかも・・・

と思ったので、

今日のブログはこのテーマにします。

 

 

まずは、すべての意味から簡単に。。。

 

「僻み ひがみ」 物事を素直に受け取らず、自分に不利であるとゆがめて考える。ひねくれる。

 

「妬み ねたみ」 人を羨ましく思い、相手に悪意を抱くこと。

 

「嫉み そねみ」 人を羨ましく思い、自分に劣等感を抱くこと。

 

 

 

おお。

 

なんか、

 

ある。ある。

 

 

私の場合、「僻み ひがみ」がひどくて、特に褒めてもらうことに対してひねくれてます。

せっかく褒めてもらっているのに、

 

「その社交辞令的な言葉は何なの?」

「どうせなんとも思ってないんでしょ?」

「そんなこと言って別のところでは悪口言ってるんでしょ?」

 

みたいに思ってました。

ひどいよね(笑)

 

いや、笑えないか。

 

これは、思い込みです。

自分への劣等感から来ています。

 

「嫉み そねみ」ですね。

 

「あの人はあんなにできるのに、どうして私はできないんだろう・・・」

「私なんて才能ないし、いてもいなくてもいい存在なのよ・・・」

「私なんて何の価値もない・・・」

 

「嫉み そねみ」は、自分への悪意満載です。

 

 

対して「妬み ねたみ」は、相手への悪意が満載です。

 

「あの人があんなに評価されるなんて悔しい!」

「あんなに幸せそうな顔しちゃって、いつか不幸になるんだから!」

「あの人のポジションを奪ってやる!関係者にどんなにひどい人か吹聴しておかなければ!」

 

こ、怖いです。

 

 

でも、この「僻み ひがみ」「妬み ねたみ」「嫉み そねみ」、

誰もが思い当たる節があるのではないでしょうか?

 

こんな経験をしている時は、

 

 

「ありのままの自分を許していない」

 

 

時かもしれません。

 

 

見えた景色をそのまま見る、

もらった言葉をそのまま受け取る、

人のいいとことはいい、

自分のいいところはいい、

 

事実が、

ただそこにあるだけです。

そこから、

その「裏」を探そうとしなくていいってことです。

 

自分に「裏」はありますか?

ありのままの自分に「裏」などないはずです。

 

できないところがあるのが自分、

その自分が、ただ景色を見ている、人と接している。

それでいいのです。

 

 

そんな力を思い出させてくれるのが、

 

「グリーン」。

 

グリーンが気になったら、

ナチュラルなそのままの自分を思い出して!っていうメッセージかもしれませんよ。

 

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コメント: 4
  • #1

    あずさ (金曜日, 28 10月 2016 09:18)

    昔から緑が好き。今も緑のセーター着て緑の椅子に座ってる。

    物事を素直に受け止めることは容易いこと、と思えない自分がいるんだよね。
    考えさせられました。

  • #2

    朝倉京子 (金曜日, 28 10月 2016 16:54)

    あずささん
    コメントありがとうございます。

    緑は植物の色。
    自然体、ありのままというキーワードが出てきます。
    また、緑のキーワードには、調和、中立、バランス、ゆとり、安全、普通、常識、成長真実、比べる、嫉妬、制限、ルールなども。

    昔から緑が好きというのは、自分のスペースやマイペースでいることを大切にしているのかなと思います。
    誰の立場も理解することができ、中庸の立場が取れる素晴らしさをお持ちなはずです。
    でも、自分のこととなると、人と比べてしまいがちになる・・・
    (反対色の赤にもヒントがあるかもしれません。)
    また、決まったこと以外のことを許せなかったり・・・

    ダメな自分も含めて、自分丸ごと認めてあげることが、
    緑のメッセージです。

    「物事を素直に受け止められない自分がいる」
    ということも、
    「それも私なんだ」と認めてあげましょう。
    それが、ありのままの自分ですから。
    そこをジャッジをしなくてもいいんですよ。

  • #3

    あずさ (土曜日, 29 10月 2016 11:38)

    なるほど。ありがとうございます。
    納得できるところあります!

    反対色が赤。
    冬物コートや小物は意外と赤が多かったりする。 何かの意味があるのかな?
    と。
    面白いですね。

  • #4

    朝倉京子 (日曜日, 30 10月 2016 06:55)

    あずささん、ありがとうございます。

    人はすべての色の資質を持っているけれど、特に気になる色があることがあります。
    自分の波長と合っている時、または足りない時です。
    自然とこの色がいいなって思う色は、自分にとって必要な色、エネルギーです。

    小物に反対色の赤を持っているのも、自然にバランスを取っているんですね。
    きっと、あずささんご自身が赤の要素を持っているのかもしれません。

    自分の色は固定されているわけではないので、その時その時で波長により変わります。
    色の意味を知ると自分の状態や、周りの状態も見えてくるようになりますよ。