「流星ワゴン」から今を想う

「どうしてこんなことになってしまったんだろう」

 

今自分の身に起きてしまったことが

わけわかんなくて、ありえなくて、

なんで?!どうして?!

 

と理解できない時、

あなたはどうしますか?

 

 

昨日、録画しておいたドラマ「流星ワゴン」を観ました。

「流星ワゴン」は重松清さんの小説。

私も昔小説を読みましたが、胸を揺さぶられるような強烈な印象で、

しばらくその世界にどっぷりつかっていた記憶があります。

 

そのドラマの中で、何度も

「どうしてこんなことになってしまったんだろう」

というセリフがでてきました。

 

そんな風に思う時、

まず、考えること、


「こんなことになったのはあいつのせいだ!」

または、

「自分がいけないんだ、自分はなんて愚かなんだ!」


なんて思うかもしれません。 

さて、どちらがいいでしょう?

・・・って、正解もないのですが、

どちらにしても、不健全ですね。

怒りと不安で誰かを責めるということは不毛です。


では、やれることはなんでしょう?

それは、次のうちどれでしょう?


1.今を生きること。

2.未来を描くこと。

3.過去を変えること。



答えは、

全てです。


3.過去を変えること

これはちょっと難しいですが、

出来ないことはないのです。


過去に起こったことは、

自分の考え方ひとつで変えられると思いませんか?


あの時、あちらの道を行っていれば、と後悔することも、

あの時にこの道に来たから経験できたことが、どれだけあったでしょうか。

原因と結果のこじつけは、

どんなふうにでも組み合わせができるのに、

理由をひとつに決めているのは自分なのです。


決断は自分のその時点での最良の判断だったはずです。


自分の最良の判断を、まず認める。

そして、今できる事をする。

輝く未来を信じて。



「今」というキーワードは数秘でいうと「5」

私のライフパスです。


過去に縛られず、

未来を恐れず、

今を生きたいですね!


流星ワゴンというドラマ、ファンタジーな映像になってましたね。

好みが分かれるだろうなぁ。

私は大好きです。時空系。

毎週楽しみに観ます♪


 朝倉京子