感情を濾過する

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朝、雨が降っていた。

どうして雨の景色をみているのか?を考えていたらこんな考えに至った。




私は(人というものは)、山で、感情の雨を浴びている。

いい想いも、

悪い想いも。

勝手に降ってくる雨をただ、受け止める。


感情という雨は、私という大地に浸透し、染み渡り、

その土壌で水を濾過していく。

浄化していく。


そしていつか川になり、流れをつくる。

その流れは人の役に立つことができるのだ。




私は、心地よくない部分を見つけたときは、

そこにフォーカスし、その理由を考え、そして受け止めることを自分に赦し、

ただただ感情を濾過していこう。

朝倉京子